風営法で揺れている今

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音楽が好きなものにとって、ここ最近の風営法はとても重要な話。

多くの人が思い出の場所を失いつつある。

表現者としてはクラブが無くなることは本当に心苦しい。

沢山の人と出会い、刺激と感動を得て、創作意欲を掻き立てる、そして己の感性を発表する場でもあります。

大事な場所を失いたくはありません。

ただ、大切な場所を守るためには単純に風営法に反対!と意思を表明するだけではなく、もっと多角的に考えていかなければと想う。

既存のクラブの概念を保持するために法律を変えようと動くのか?

この法律があることを前提に新しいカルチャーを生み出していくのか?

どちらも平行して行動しいていくのか?どちらも考えずに放棄するのか?

 

今、多くの人が意志を表明し、行動に移しています。

共感出来るならば賛同すれば良いし、違うなと思えば、また違った意見を提示すれば良い。

そしてお互いの意見を交換し、より良い意見を生み出すことで未来を創って行くことが大事。

正義だ!悪だ!の二極論は揚げ足の取り合いの泥仕合。

そうじゃなくて、前に進む話をしよう。

日中に思いっきり楽しめるイベントを創ったり、営業時間の範囲内で可能な素敵なイベントを考えたり、同時に風営法を改善していくために署名活動に参加したり、音楽が好きじゃない人が振り向くほど素晴らしい作品を創る努力をしたり。

悪法だ!矛盾している!と声を荒げることも大事だけど、この状況をむしろ音の力で改善出来るような創作活動が出来れば未来は明るいのでは?などと想うのです。

地元福島の問題もそうで、原発事故が起きてしまった今、この状況を乗り越えた先に、今よりも素晴らしい未来が待っているのではないか?と想うのです。

食べ物や環境に対する意識、エネルギーに対する意識、音楽に対する意識、本能に対する意識。

知識の重要性と感性の重要性。

どちらも一朝一夕で解決する問題では無いから、続けて考えていきたいと思います。

そして色々な人と話し合って行こうと思います。