福島に残る人、残らざるを得ない人たちは「何で避難しないの?」と言われ
福島から避難した人たちは自分のルーツでもある地元を放棄しなければいけないという
どちらにしても苦しい選択をしなければいけません。
地元には今でも家族や仲間が大勢住んでいます。放射線量も高めです。危険だと個人的には認識しています。それでもそこには変わらない生活、変わらない笑顔、変わらない愛に溢れているんです。
そんな愛すべき街に笑顔を届けたいんですよ。
真剣に向き合っていきたいんですよ。
僕らが望む未来を創るには僕らが動けば良いんですよ。
目の前にある大きな壁を乗り越えるには色んな意見を取り込んで共有して磨き上げていくことがとても大事。
そこで、福島では知らない人はいない佐藤栄佐久さんにトークゲストで出演して欲しいとお願いしたところ、快諾して下さり、トークセッションをすることになりました。
2012年3月10日 「風と音 vol.2」
この日のトークを動画でUPしたので、お時間ある方は是非視聴して頂きたいのです。
今後も福島でイベントを続けていきます。
福島が、日本がこの壁を乗り越えることが出来れば世の中が大きく変わると信じて。